1/24 スズキ ハスラー製作②
皆さんどーもこんにちは!
softです!
前回は車内のアクセサリ(シートや運転席周り)を製作しました。
今回は「車体の塗装とガラス枠の塗装」をやって行こうと思います。
車体塗装
まずはじめにボディの塗装は丁寧に行いましょう!
ボディの仕上がりでカーモデルの完成度が大きく左右します!
しかし私はカーモデルの初塗装だったので、かなり手こずりました(^^;)
というか失敗しました…。
この記事は皆さんのお役に立てないと思いますが、
どうぞ最後まで見てやってください。
そしてこの記事を反面教師としてお役立てください(^^;)
はじめに車内の塗装に入ります。
車内の色はサーフェイサー1200番グレーが車内の色に一番近いと思ったのでサフだけで仕上げます。
内側はそこまで見えないので目立つような傷がない限り、
捨てサフを行わずに一発で仕上げます。
次に車体外側を塗装しますが…
このままでは色が乗りにくいので、
サーフェイサー1200番白を捨てサフします。
捨てサフとは「パーツの傷やヒケを確認するために、
一度パーツ全体に薄く吹きかけ発見しやすくします。」
傷やヒケがあった場合は、パテや瞬間接着剤等で盛って乾いたら細かい耐水ペーパーで削って行きます。
今回は特に目立つものが無かったので、軽く削ってからサフをもう一度吹いて行きます。
この時点で「もう少しサフをヤスリがけしておくべき」でした…。
そんなこととはつい知らず…後の祭です。
全パーツ捨てサフしてからサフを吹き直しています。
本当に丁寧に行いましょう…(反省)
さぁ気を取り直して、
続きまして、本塗装にはいります。
実車の車体カラーはブリスクブルーですが、
今回はスプレーで塗装するので調色ができません。
なので、タミヤカラーのスカイブルーで塗装します。
何度も言いますが、
本塗装する際は丁寧に3〜4回重ね塗りとヤスリがけを行いましょう。
車体を塗りました。
この後も何度か塗装とヤスリがけを2〜3回繰り返しました。
水色の部分をマスキングしてピラー部分を塗装します。
ピラーはNATOブラックで塗布します。
このマスキングを剥がす瞬間ってすごくドキドキして好きです!
この感覚好きな人、他にもいるはず…?
この塗装が終わったらトップコート光沢クリアで表面を仕上げます。
このトップコートも2〜3回ほど行うとより仕上がりが良くなります。
ガラス枠の塗装
このキットには窓ガラスがなぜかブラッククリアとクリアの2種類が付属しています。
なぜ2種類あるのか不思議ですが…。
もちろん、透明のクリアパーツを使います。
素組派の人のために車体のピラー部分はシールが付属しているので、
シールでも再現可能です。
しかし車内側のピラーシールは付属していないので
車内を覗いた時にかなり気になってしまうと思います。
なのでこちらの方も塗装します。
まずは表側のガラス部分にマスキングテープを丁寧に貼って行きます。
裏側に塗料が周り込まないようにマスキングを貼ります。
これが大変な作業です…(^^;)
窓枠もサフを吹いてから本塗装に入ります。
外側:グレーサフ → NATOブラック で塗装します。
内側:グレーサフのみ塗布します。
フロントガラスも同様に塗装しますが、写真を撮り忘れました…。
それと塗り終わってから気がつきましたが、
フロント・リアのマスキングシール付属されていました…
使っていたらだいぶ楽に塗装できたorz
塗装終わりました。
上:外側になる面
下:内側になる面
こんな感じです。
雰囲気を見るために塗装が終わった窓を車体に組んで見ました。
次回予告
次回はフロントとリア、細かいパーツを組んで仕上げに入ります!
「フジミ模型 1/24 SUZUKI 遊べる軽 hustler」製作③仕上げ!
次回もお楽しみに!!