HGCE・EGストライクガンダム徹底?比較してみた。
皆さんどーも、softです!
いつもは毎週水曜日に更新していますが、
旬も大事ってことで今回だけ【拡大番外編】としてお送りします。
※ただ収まらなかっただけだろ…(´・ω・)
しかしA賞逃しましたぁ~‼‼‼‼
うぅ~悔しい! (ノД`)・゜・。
が、本来12月発売のEGストライクガンダム(ライトパッケージ)が
1番くじの景品としてラインナップしていたものも狙っていたので、
それが当たったので許してあげました‼
今回はそのEGストライクとHGCEストライクを
同じ1/144ということで比較していきたいと思います!
EGストライクのキットレビューではないので悪しからず。
※注意:3000字超の記事ですので長いです…
パッケージ
前回のEGガンダムライトパッケージと同様袋パッケージです。
※「1番くじ仕様」です。
タッチゲートでサクサク組み立て出来てできました!
ほんとに楽っ!
素組でもいい感じです!
ライトパッケージにはアーマーシュナイダーのみ武器が付属します!
※通常版はビームライフルとシールドが付属。
ガンダムseed第2話「その名はガンダム」のシーンも再現できちゃいます!
少し周りをみて見たいと思います。
※素組です。
非常にカッコよくスタイリッシュにまとまっています!
これだけでも十分カッコいいですね!
正直今までクリアパーツ系のガンプラはあまり好きじゃなかったんですが、
このキットを組んで「クリア系キットもいいな」と思えるようになりました。
食わず嫌いはダメですね! ;つД`)
3点だけ少し惜しいところがあったので後述します。
HGCEと比較
早速比較していきましょう!
←左がHGCE、→右にEGを置いて比較していきます!
スタイル
全体なスタイルを見比べます。
細かいところの違いが分かりにくいですが、
あまり大きな違いがないように感じます!
ディテールはそのままでHGCEを作りやすくした感じです!
可動
首
EG・HGCEほとんど変わらない可動域!
首振り
HGCEは自然な感じですが、EGは襟が干渉してあまりキレイに振り向けません。
胴体
反り・前屈態勢はHGCE、EG共に同可動域で申し分ありません!
側屈は圧倒的にEGが高可動域!
腕
両者四十肩っ!
肘の可動は二重関節のHGCEに軍配が上がります。
一軸関節のEGもHGCEに負けないほど曲がります。
同じ一軸関節の初代EGガンダムとも比較、
同じ構造のはずなのにEGガンダムより深く曲がります!
EGも引き出し構造になっていますが、
ポリキャップ併用のHGCEが高可動です!
腰&足
脚部のダイナミックな動きに感動!
「ほぼ正座」!いや、これこそ「正座!」
腰のリアアーマーは動かないので、後ろに蹴りだすポーズは干渉します。
フロントアーマーは独立可動してくれるのでこのダイナミックな動きが可能です!
そして開脚が可能なのでサイドアーマーなしの場合
ハードル走選手みたいなポーズも出来ます!
※HGCEもサイドスカート無しは同じ可動域でした。
サイドスカートつけると開脚が損なわれますが、それでもこの可動域!
もちろん両者もの凄く自然な片膝立ちが出来ます!
開脚
サイドスカートつけたまま限界まで開脚と足の接地性を見ましたが、
どちらも抜群の開脚と接地性です!
EGには足首の引き出し機構がついているので、
HGCEより深く踏み込むことが出来ます。
互換性ある?
ここからは、両者の互換性があるかどうか見ていきたいと思います。
「キットが違えば接続方法が違う」当たり前だよ…
組み換えできるかチャレンジしてみます!
頭部&胴体
頭部は難なく交換することが出来ます!*1
胴体と肩・腰の接続はHGCEとオスメスダボが真逆になります。
ちなみにEGの肩雄ダボとHGCEの肩メスダボは接続できません。
腕
胴体と肩の接続が真逆なのでモチロン腕側の接続部位もそれに準じています。
関節・二の腕装甲は内側の構造がまるっきり違うので互換性0%です。
肩のロール軸も接続方法がHGCEと真逆です。
手
初代EGガンダム(右)のハンドパーツは1パーツですが、
EGストライクは甲のパーツが付属しています。
甲のパーツのみ交換することも出来ますし、手自体を交換することも可能です!
なので、もしどちらかを失くしたら代用できます。そもそも失くすなよ…(ーー;)
そして何と言っても手のひらの造形が一緒なのです!
手の甲をそれぞれの手に取り付けられるので、
外したらどちらがどの機体かわからなくなります…。経験談…
腰&足
股関節はHGCEが軸接続、EGはボールジョイントと接続方法が違います。
フロントアーマーの装甲は同じ形状ですが、
接続部位のボールの大きさが違うので互換性ありません。
アンクルガードもほとんど同じ形状の様に見えますが、
ボールジョイントの長さと大きさが違うので くるぶし には
全く取り付けられません。
足首の接続箇所も全く異なるのでミキシングする際は注意が必要です!
武装
武装はアーマーシュナイダーだけですがHGCEの武装は付けられるのか、
試してみたいと思います!
ハンドパーツの甲が外せるのでHGCEのビームライフルを
緩い訳でもキツイ訳でもなく丁度いい握りで持たせることが出来ます!
腕にある接続穴にHGCEのシールド接続パーツを取り付けられます。
そのままシールドも取り付けられます。
しかし、肩とシールド上部が干渉してキレイには収まりません。
ビームライフルとシールドを付けた一般販売スタイルで撮影!
個人的大目玉ですっ‼
HGCEエールストライカーパック装備です!
どこにも隙間ができることなくぴったりと装着できます。
ぶらつくこともないです。
ちょっと惜しいところ…
少しだけ気になるところを見つけてしまったので一応紹介します。
合わせ目
HGCE・EGどちらも合わせ目が出ないキットですが、
ただ一か所合わせ目が出てしまいます。
ふくらはぎバーニアの上下にガッツリ、線が入ります。
合わせ目が出来てしまうので、合わせ目消しをするか
段落ち処理する必要があります。
腹部下方
くびれの白いパーツと背部スラスターの間に隙間が出来ているので、
「少し薄く」感じます。
可動範囲を確保するためでしょう。
気になる人はプラ板(0.5~1mm)を貼って対処すれば
改善出来そうです。
クリアパーツでは難しいですが(;'∀')
股関節
これは個体差だと思いますが、
私が組んだキットでは
ポーズを決めたら右足が「だらーん」と脱臼していたり、
踏ん張りがきかず緩かったりと、
ポーズを決めたとき等、右の股関節が比較的緩い印象がありました。
特にこれと言って何もないのに…
なのでボール部分を少し太れせる処置をしないといけないですね。
ポーズ
所謂seed撃ちと呼ばれているポーズです。
ストライクガンダムと言ったらこのポーズですねっ!
適当にポーズしているので悪しからず(ーー;)
ビームライフルを両手持ちできる良キット!
まとめ
可動域はやはりHGCEに軍配が上がりますが、EGも決して悪いわけではありません。
「低価格でありながら高可動域、それでいてHGCEとほぼ同じ造形!」
これが一番ですね!
安いのにHGCEと大差ないという所がポイント高いです!
ここまで色々書いてきましたが、結局はストライクガンダムが好きだから( ̄▽ ̄;)
それにしても何個も集めて作りたくなます!
ディアクティブモードや自分専用カラーで遊べる機体です!
ライト版・通常版、発売されたら即複数買いします(*'ω'*)
制作動画始めました!
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Instagramに完成画像を投稿しています!
進捗状況や次回作なんかもを見れるかもっ⁉︎
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*1:HGCEの頭部のメスダボが若干キツイのかはめ込むとき「パチンっ」と入るので外す時が少し怖いです。