1/48 フォルクスワーゲン ビートル民間仕様に! #3
前回はタイヤハウスとローダウンをやったので、
今回は窓ガラスと車内ドアの製作に入ります(^^)
窓ガラス
窓が分厚い!
→透明プラ板に置き換え薄くします。
窓ガラスが分厚い!とにかく分厚い!
キットの厚みは1mm実寸にしたら48mm厚のガラスになってしまう…
なので薄くして少しリアルにします。
キット付属のガラスから形をマスキングテープを使ってトレースします。
私はサインペンで縁取りします。
マスキングテープに書き込めるモノなら何でもok!
トレースしたマスキングを透明なプラ板に貼り付けて
テキトーな大きさにカットします。
インクの外側に刃を入れて切り取ります。
デザインナイフのカンナ掛けと耐水ペーパーで微調整していきます。
窓の切り口はガンダムマーカーなどで黒く塗っておきます!
同じ方法で反対側の窓とリヤの窓を作っておきます。
マスキングは接着まで貼っておいた方が無くしにくいです。
一度ヤラカシました…σ^_^;
室内ドアディテール
室内ドアを再現
キットのままだと窓ガラスが分厚いしドアの内側表面がツルンとしていて
リアルさがないので作ることにしました(^^)
↑室内ドアの基本的な形はこれになります!
1枚のプラ板を切り出した訳ではなく上下2枚の
プラ板で微妙な曲線を再現できました。
←後方 前方→
製作過程の写真が取れていなかった…ごめんなさい…
赤い部分をAパーツ、青い部分をBパーツとします。
わかりにくいですが、図を載せていきます。いや誰得よ…(´Д` )
Aパーツ
Aパーツの製作はマスキングを車体内側から窓の下端に合わせて
貼りサインペンでアタリをつけていきます。
ちなみに窓の開口部分は内側から指で押して軽く跡をつけてからペンで
アタリをつけます。
アタリをつけたマスキングを0.3mmプラ板に貼り付けて切り出します。
窓とマスキングの下端を合わせているので、マスキングをプラ板に貼るときは
プラ板の端を下端に合わせるて貼ってあげると作業しやすいと思います。
Bパーツ
Bパーツは長方形に切り出して、後部座席の干渉する部分を切ります。
後方の上を1mm程度切、前方はメーター類と干渉する部分を現場合わせで
切ればBパーツができます!
できたA、Bパーツを2組作ったら、実車の画像を参考に
追加のプラ板を貼り付けます。
この実車のドアを調べるために「ビートル 車内」とか
「ビートルタイプ60 インテリア」等かなり調べましたσ(^_^;)
次回はインナーハンドル類を作ります。
次回もお楽しみに〜!
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