鉄道模型ジオラマ♯7【車両編1(全4回)】
ジオラマが出来てきましたが、もう少し表情をつけたいので
鉄道車両を設置したいと思います。
それもくたびれた感じのやつ!
一つお伝えしておきますが…
鉄道模型は好きですが鉄道の知識が皆無なので
「この車両でこれはおかしい!」や「こんなのありえない!!」
といったご意見は受け付けませんので悪しからず!
自分の作りたいように製作していきますw
鉄道車両
このキットは私が中学生のときに(車両の)形に惚れて買って組み立てたキットです。
しかし日の目を見ることなく長年放置されていました。
台車を取り付ける板を見ればわかると思いますが、
接着剤をベタベタに塗りたくっていたのがわかるかと思います。
この車両に対しての愛情が全く感じられない…最悪でした(ー ー;)
当時は加工技術など無かった私…ガンプラも素組みオンリーだし…
ガンダムマーカーで塗るので精一杯でした…
現在は当時より多少は技術があると思うので、この車両を生き返れせて
ジオラマに使ってやりたいと思います!
なので今回、車体の塗装はそのままにして
ほぼ内装だけに手を加えていこうと思います!
内装床
まずは車内を製作するのに邪魔な部分を切り落としていきます!
ちなみにこの出っ張りはウェイトを固定させるモノです。
基本的にニッパーで切り取り後はヤスリで面を整えます。
↓綺麗サッパリ無くなりました!
しかしこのままでは車内に大きな穴が空いた状態になってしまうので、
整えた部分に0.3mmプラ板で床の部分をつくります。
このキットの床は車両前後に若干の隙間ができるので、
多少長めに切っておくと調整しやすいです。
延長は前後それぞれ0.3mmずつ延長しました。トータル0.6mmの延長…まぁ、見えない部分だからね…
そして車内はジブリアニメ「千と千尋の神隠し」に登場した電車の床をイメージしています。
スジを入れてそれらしく。
フローリング?幅はテキトーその証拠に幅が均等ではないですねσ^_^;
木目の表現と使用感を出すために400番で軽くヤスリ掛けしておきます。
掛け過ぎるとフローリング幅がなくなるので注意!
ひっくり返して、ついでに床下の機材も貼り付けてしまいます。
キットのモノを(無改修で)そのまま流用。
肉抜きされてますが、今回は放置のまま進みます。
台車
台車の連結機部分は鉄道模型特有の形状をしているので、
コレを根元からカットしてしまいます。
車輪を取り外して、
で塗装しました。
連結機
切り離した連結機部分は
KATOカプラーN アーノルドカプラー黒
と交換、比較してみました。
少しはリアルに近ずいたかな?
さらに余分な部分もカットして。
これを直接床の裏に貼り付けます。
台車と連結機を固定しました。
連結機は0.5mmプラ板を挟んでいます。
次回予告
次回は内装を始めていきます!
次回もお楽しみに〜!
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