鉄道模型ジオラマ♯6
前回は駅のベースを製作しました。
今回はホームアクセサリーを作っていきます!
屋根付きベンチ
屋根の支柱をつくります!
一枚の0.5mmプラ板から切り出して製作します!
Nゲージサイズならこの方法が1番作りやすいですねー(^^)
支柱とベンチ座面を組み合わせて
上部に梁を通して強度を上げます。
ベンチ背板を貼り付けたら、
もうそれっぽく見えてきましたねっ!
私だけかな?
屋根は0.3mmプラ板を縦横9×23mmで切り出して、
0.6〜.7mmの帯を大量生産して等間隔で屋根に貼り付けます。
表面を↓のように貼り付けていきます。
今度は裏面も貼り付けます。
表と裏で互い違いになるように接着剤すれば、それっぽく見えます。
自転車置きb…もとい屋根付きベンチに…
組み合わせるとこんな感じ。
これに伸ばしランナーで雨樋をつくります。
屋根のこぐちが見えるので、見えない様に目隠しを貼っています。
照明
屋根付きのベンチだけでは、夜暗すぎて怖い雰囲気になってしまうので
駅に照明を灯します。(実際にはライトは付きません。)
まずライト部分は1mmプラ棒を削り、0.3mmプラ板で屋根をつけます。
1mmプラ棒に接着したら完成です。
これを2本作ります。
駅看板
1mm角材で切り出していきます。
黄色い部分はプラ板で作った看板にマスキングテープを貼ってある状態です。
寸法は以下の通りです。
↑の下地として、焦げ茶色をアクリル絵具で塗っておきます。
そして某100円均一で買った、
クラッキングメディウムとナチュラルミルクペイント「ホワイトアース」
を使用して塗装してみます。
※クラッキングメディウムの上にナチュラルミルクペイントを塗布すると
ミルクペイントが乾燥時に収縮しヒビ割れを表現することができる塗料です。
本来は面の広い所に塗るのがベストですが、薄く塗ることで表現できそうだったのでやってみました。
塗った物がこちらです。
わかりにくいですが、若干クラッキングを起こしているのがわかると思います。
駅完成!
前回製作した駅の土台をアクセサリーを組み合わせて駅の完成です!
実際にジオラマに仮置きしてみるとこんな感じ♪
なかなかいい感じですっ!
次回予告
次回は車両を組み立て塗装したいと思います!
次回もお楽しみに〜!
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