1/32 プリンススカイラインを作る ♯10
前回クリアを吹いたので、
今回は研ぎ出しから細かいパーツの塗り分けしていきます!
研ぎ出し
神ヤスの2000番~10000番順にかけていきます。
2000番は全く艶が出ませんが4000、6000番と
徐々に艶が出て来る様はまさに快感ですっ!
実は2000番ヤスった後にクリア吹き直しました…なので時間がかかりました。
しかしこの研ぎ出し作業が慣れていないせいで丸一日かかりました(;^ω^)
8000番10000番で傷を確認しておくのがベストです。これを怠ると後々シンドイです。
10000番までかけたらハセガワのセラミックコンパウンドで丁寧に磨いていきます!
ここで傷があるようなら8000番10000番をやり直します。
それでも傷があるなら4000番6000番と大きい番手から
順に10000番までやり直すカタチになります。
もちろん最後のセラミックコンパウンドも拭き直しです。
セラミックコンパウンドの次は同社製のコーティングポリマーで仕上げます。
最後に眼鏡拭き等で軽く磨いて車体の研ぎ出しは完了です!
細かいパーツの塗り分け
パーツ取り付けの前に塗り分け部分をエナメルで塗り分けていきます。
フロントサイドのウィンカーをクリアオレンジで筆塗りしました。
ちなみにヘッドライト下のフォグランプ?をクロームシルバーで塗りました。
ヘッドライトの裏にアーティストマーカーを塗っておきます。
リア灯火類を裏からクリアレッド、クロームシルバーで塗装しました。
フロント・リア・サイドのメッキ調を再現するにはハセガワの
ミラーフィニッシュを使えれば簡単に済みますが、手元にないので筆塗りします…
元キットの見えないところに試し塗りしてます。
奥(画像右?)から順にアーティストマーカー(ペン)、メッキシルバーNEXT(筆塗り)、
アーティストマーカー(筆塗り)を塗りました。
アーティストマーカーは油性なのでエナメルうすめ液で薄めたり、
拭きとることが可能なので失敗しても安心です(^^)
今回はこのアーティストマーカーの筆塗りでいきます!
しかし薄めすぎるとただのシルバーになるので希釈に注意です…
メッキシルバーNEXTは水性ホビーカラーうすめ液で薄めることができますが、
完全に拭き取ることができない(私のやり方が悪かったのかも)ので、
取り扱いは少々難しいです。
↑画像中央掠れているのが水性ホビーカラーうすめ液でふき取った箇所。
Mr.カラーうすめ液なら吹き取れますが、せっかくキレイに塗装できた塗膜を
侵してしまうので使えません( ;∀;)
次回予告
次回は塗り分けたパーツを取り付け「完成」させたいと思います!
Twitterでは、現在製作中の模型をつぶやき中!
進捗状況や次回作なんかもを見れるかもっ⁉︎
@soft40659152
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