1/48 フォルクスワーゲン ビートル民間仕様に! #2
前回はパーティングライン処理をしたので、
今回は自動車のローダウンをしていきます!
タイヤハウス
キットのまま組むとこんな感じ↓でタイヤハウス(フロント・リア)に
大きな隙間が空きます。
完成後タイヤが来るので完成後に目立ちにくくなるし、
ローダウンしてしまえば見えなくなるんですが、気になってしまったのでやります‼︎
後は私の現場合わせテキトー節が炸裂しまして、
厚紙を微調整しながら隙間に合うような形にカットし、
プラ板にトレースしてこちらも微調整して車体側に取り付けます。
接着後パテで隙間を埋めてなだらかにしておきます!
リヤのタイヤハウスもフロント同様に加工しました。
左:未加工 右:加工済み
タイヤハウスの隙間プラ板は車体に接着するのかシャーシに接着するかよく考えず
接着してしまいましたが、結果的に大丈夫でした(⌒-⌒; )
フロントタイヤハウスは車体に、リアタイヤハウスはシャーシに
それぞれ固定しました!
ローダウン加工
最低地上高が高い!
→シャーシを加工して、最低地上高を下げる(ローダウン)します!
このビートルは軍用に改造された車両でどんな路面でも走破できるように
最低地上高が高く設定されていたようです。
説明書の説明欄には、
中略
中でもタイプ82Eは最低地上高がタイプ60よりも75mm高められーー
と、タイプ60よりも75mmも高くなっていたので、
75mmをヨンパチスケールに置き換えると1.5625mmになります。
なので今回は1.5mmシャーシを削って
より実車に近い形に再現してみたいと思います。
リヤの方が加工しやすそうだったので、リヤから作業します。
余分な部分をカットしておきます。
(切り取ったパーツは使うので「捨て」ないように細心の注意をはらいました)
もともとあった軸の頂点から上側を1.5mm削りこみました。
リヤを改造した状態で車体を取り付けて
見てみたくなったので組み合わせて見ました。
リア1.5mmローダウン フロントは未加工です。
こんなにも違うんですねっ! d( ̄  ̄)
フロントも同じように余分な部分↑を切り取って別のパーツと接着↓しておきます。
ダボ穴がある部分は残しておかないと後で面倒なので、
写真手前側を1.5mm削り込んでいきます。
タイヤを固定するときは先ほど一つにしたパーツのダボピンを1.5mm切ります。
そしてシャーシに接着!
※簡略図
加工が終わってタイヤを付けたのが↓の写真。
タイヤと車体の隙間がなくなってよくなったんじゃないでしょうか!
うまくいったぜぇ〜‼︎
次回もお楽しみに〜!
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