1/32 プリンススカイラインを作る ♯05
前回は下準備のためにガッツリ切り取りプラ板で新しく成型しました。
画像は切削中ですが、↓赤い部分をすべて切り取るとリアタイヤの
位置がブレる可能性があるのでこの状態で位置を抑えておきます。
しかしこのまま軸を「貼り付けた」みたいにはしたくないので、
「ホーシング*1」や「スペアタイヤハウス」、「マフラー」を作っていきます。
ホーシング
軸位置を変えてしまうと後々面倒になるので、
リアタイヤの位置は元のキットから変えずに製作していきます。
ここの資料が非常に少なかったので、
わかる範囲で「何となく」作って行きます。
8.7mmプラパイプを4mmに切って0.5mmで蓋をします。
後ろ正面から見える部分にディテールアップとして、
Hアイズ2の6.5mmを使いました。
金属シャフトを通してプラパイプからアクスルシャフトをプラ板で複製します。
※シャフト径は2mm
0.5mmプラ板を4枚に複製してプラ板で金属シャフトをカバーしてから、
パテを盛って成型。
これでホーシングの完成です!
続いてはスペアタイヤハウスです!
スペアタイヤハウス
スペアタイヤハウスは前回切り取ったパーツをそのまま使っていきます。
綺麗にヤスリで成型した後に3mm角材でカサを増します。
成型後に高さが足りない部分を0.3と0.5mmプラ板で足してあげます。
最後は隙間に溶きパテを流し込んであげて完了ですっ!
マフラー
既存のマフラーのディテールUPしました。
ただ、穴を開けるだけですが…σ(^_^;)
新規マフラー
キット付属のマフラーを使う予定でしたが、
気に食わないので、新規で製作してみます。
2mmプラ棒に穴を開けて1mmプラ板に貼り付けます。
7mmプラパイプの中に収めます。
排気管を1mmプラ棒で再現してみました。
マフラーまで出来たので仮組み、の前にリアを丸々新規で作っているので
シャシーを追加で作ります!
2mmのプラ角棒を曲げてシャシーを再現してみました。
ラジオペンチで曲げるだけの簡単作業です。
※曲げた箇所は脆くなるので注意が必要です。
仮組
板バネは0.3mmプラ板を2mmで製作。
次回
次回は車内ドア周辺をやります?
Twitterでは、現在製作中の模型をつぶやき中!
進捗状況を確認できます!
@soft40659152
フォローしていただけると嬉しいです(^^)
*1:車軸とデファレンシャルギアが一体になったものをこの呼び方で表すことが多い。