1/48 ドイツ シュタイヤー1500A改造
前回に引き続き今回もディテールアップpart2です！
フロントグリル？
フロントグリルなのか、バンパーの一部なのか定かではないこのパーツ…
キットは厚いので0.3ｍｍプラ板(自作)のものに置き換えます。
0.1、0.2ｍｍプラ板や0.2ｍｍ真鍮板でも製作してみましたが上手くいかず、ぶん投げました…
実物はもっとシャープなものでできていますが、プラ材なのでこの程度でご勘弁を
このパーツがなんの役割なのか全くわからず
窓ガラス
キャブやドアを自作したので合うクリアパーツがありません！
なのでガラスを作りたい部分にマスキングを貼り、内側からライトを当ててペンでアタリを書き込んでいきます。
書き込んだマスキングを透明プラ板に貼って成形していけば、おおむねできます…
透明プラ板を微調整し続けるとなんと、こんなにもピッタリと寸分の狂いもなくはめることができました！
ちなみにドアの内側もなんちゃってで製作してみました。この写真しかなかったので触れませんでした…
マフラー
ピンバイスを持っていれば一番お手軽ではなかろうか、というディテールアップです。
マフラーの開口部をピンバイスで窪みを作るだけです。
↑キットは当然のごとく穴は開いていません。
淵を薄くしようと直径に近いドリルで穴を開けようとすると失敗するので、私は2段階ぐらい踏んでいます。
キット直径1.2ｍｍだったので、0.5～6ぐらいからピンバイスで開け始めて後はデザインナイフの刃をリーマーの要領でカンナ掛けをしてあげれば、薄く仕上げることができます。※ただ「力を入れすぎたり」、「薄くしよう薄くしよう」と意識すると、これもまた失敗します。
タイヤ
キット付属のタイヤは綺麗な円形です。
完成後転がして遊ぶ訳ではないので、接地性を考えて自重変形したように加工します。
接地面を平らに削り、その側面にラッカーパテを少し盛り上げ、削ると自重変形したように見えます。
ヨンパチなのでそこまでやってもわからないと思いますが(;^ω^)
今回はここまで、次回は塗装＆汚しをして完成させます！
次回もお楽しみに！
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